東京から富士山を見る
東京都庁から渋谷スカイまで、東京から富士山が見える無料・有料のおすすめ展望スポットを紹介。見えやすい月や時間帯も解説.

富士山は東京都心から100 km離れているため、見え方を左右するのは高さよりも空気の透明度です。冬の朝はおよそ3日に2日はくっきり見えますが、夏の午後はめったに見えません。東京の無料・有料展望スポットをおすすめ順に紹介し、訪れるベストタイミングもご案内します.
東京から富士山が見える時期
ベストシーズンは11月から2月。大陸からの乾いた空気で、かすみが少なくなります.
おすすめは日の出後1時間と日没前1時間。雪を頂く山頂に光が当たり、気温上昇によるかすみも少ない時間帯です.
寒冷前線の通過後や大雨の後は、1〜2日ほど空気が澄みます。展望スポットへ向かう前に、最新の見え方予報をチェックしましょう.
無料の展望スポット
東京都庁(新宿):45階の無料展望室は22:00まで開室。富士山をすっきり見渡せるのは南展望室です。予約不要.
文京シビックセンター(後楽園):25階の無料展望ラウンジには、西側に大きな窓があります。新宿より落ち着いていて、夕暮れ時も混雑は控えめ.
キャロットタワー(三軒茶屋):26階の無料展望ロビー。高さが低めなのでかすみやすいものの、田園都市線沿線で夕景を楽しむには絶好の立ち寄りスポットです.
代々木八幡橋と鳩森八幡神社:冬のよく晴れた朝なら、地上から富士山を望めます.
有料の展望スポット
渋谷スカイ:高さ230 mの屋上から360度を見渡せる屋外展望台。晴れた日の夕景は東京屈指です。夕暮れ時の入場枠は2〜3週間前に予約しましょう.
東京スカイツリー天望回廊:高さ450 m、都内で最も高い展望台。富士山は遠く感じられますが、パノラマの眺めは格別です.
六本木ヒルズ森タワー スカイデッキ:ヘリポートに設けられた屋外展望台。利用は天候次第ですが、有料スポットの中でも特に雰囲気のある場所です.
渋谷スクランブルスクエアの屋内展望フロアは、渋谷スカイの屋上チケットが売り切れた際に、費用を抑えて楽しめる選択肢です.
持っていくもの
山頂を画面いっぱいに写すなら70〜200 mmのレンズを。広角レンズでは、富士山が地平線の小さな盛り上がりのように写ります.
偏光フィルターは屋内展望台のガラスの映り込みを抑え、空の青さを引き立てます.
日没30分前に着いて黄金色の山頂を撮影し、日没後20分まで残ってブルーアワーに浮かぶシルエットも狙いましょう.

